【細うどん包丁切り】を作ってみたいと思います
作りながら、特徴をご紹介していきますね。実際に自宅に買って帰りました
ということで、少し長文ですが、写真もたくさんあるので、どうぞお付き合いください
【細うどん包丁切り】の特徴
①包丁切り
パッケージに【包丁切り】と書いてあれば、
石丸の特徴、手打式製法包丁切りの麺です!
では、【手打式製法包丁切り】って何?と、思うかもしれません。
分かりやすく、簡単に説明すると。「包丁切りの機械で切っているのです!」
実際の職人さんが包丁でトントン切るように、1本1本を包丁で切る。
これを機械化したもので、1分間に700本切り出せる機械で切っています!
ちなみに、石丸の工場見学では、実際に目の前で機械をご覧いただけますよ♪
では、【包丁切り】だとどう違うのか?
麺のエッジ(角)に余計なストレスを与えることなく、1本1本を切りだした麺なので
【麺の角が立ち、歯ざわりや、のど越しのいい麺】ができるのです!
ぜひ、目で確かめ、のどで味わってみてください
②ゆで時間5分
細めんなので、乾麺なのに、ゆで時間が5分!
忙しい時にも、ゆで時間が5分だとすぐ完成
作り方も書いてありますので、初心者の私も安心
③賞味期間が2年
賞味期間が製造より2年なので、常備食として。非常食としてもオススメです。
日常で消費しながら災害時の非常食も兼ねた食品をご家庭で常備する
【「常」「災」兼備食】に最適。
④かんざし状の麺
包丁切りの機械で切られた麺は、竿にかけて、乾燥します。
竿にかかることで、このかんざし状の曲線が形成されているのです。
それではなぜ、かんざし状のままなのか、、、、
【長い麺のほうが食べごたえがあり、美味しいから】です!
非常に折れやすい乾麺なので、かんざし部分を切り落としたほうが
生産効率は良いのですが、石丸では美味しさの為に【あえて残している】のです
このかんざしの節を残すために、麺を単に袋に入れるのではなく、
紙の箱に入れているのです!それも、この作業は手作業で行われています!
工場見学でも実際にガラス越しにご覧いただけます
包装のプロフェッショナル達が愛情た~っぷり込めて箱詰め包装していますよ
さて、お待たせしました!早速作ります!
大きな鍋でたっぷりの水を用意して沸騰させます。
そのときに吹き零れそうになっても・・・差し水はせずに、火を弱めてください
※差し水をするというのは、温度調節のできない釜で茹でていた際の名残とされます。
火を弱めると吹き零れもおさまりますので、
沸騰した状態を保ちながら、時間通りに茹でてください
お好みの硬さにしたい場合は、タイマーを見ながら茹であがる少し前から
1本味見をしてみてもいいかもしれませんね
そして、水洗いをします!たっぷりの流水でモミモミしながら
ジャブジャブ洗ってください!(麺は切れませんよ)
ここで氷でしめると、さらに冷たくて美味しい麺になります
さて、先日のブログでご紹介した、器に盛りつけて完成です!
あれ?そういえば・・・
上手な盛り付け方がわからない・・・
とりあえず、のせてみるものの、なにか違う。。。
・・・今回は、プロが撮ったざるうどんの写真でお楽しみください
【※イメージ画像です。細うどんではございません】
途中でも説明しましたが、1本1本が長~いので、食べごたえあり!
(お恥ずかしいので、盛り付け部分をモザイク加工しております)
1袋に220g入っているので、2回に分けて食べよう
作る前はそう思っていたのですが、あまりの美味しさに
すぐに残りも茹でて2杯目を食べてしまったのでした
(ゆで時間5分なのでほんとにすぐです)
本日、登場いたしました、細うどんは、以下のページよりご覧いただけます。
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讃岐細うどん包丁切り(12袋) 商品ページはこちらよりどうぞ↓↓
http://www.isimaru.co.jp/shopping/item-search-list.htm?search_no=0068
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今回は、”ざる“で食べましたが、次回はアレンジできるといいなと思っております。
そして、大きな課題も見つかりました・・・「盛り付け」
次回は、上手な盛り方でご紹介できるように頑張ります!
最後までお読みいただきありがとうございました