国際的な食品安全マネジメントシステムであるFSSC22000の運用や微生物検査、防虫管理などを担当しています。
また、生産部と協力しながら、現場改善や取引先からの監査にも対応します。
私は学生時代に小麦の研究をしていたことをきっかけに食品メーカーへ就職したいという思いが強くありました。学生時代の就職活動では希望通りに食品メーカーへ就職が決まり関西で働いていました。生産技術職として充実した日々を送る一方で、地元香川で働きたいという思いが強くなり、転職エージェントに石丸製麺を紹介いただきました。幼い頃から大好きな讃岐うどんに携われること、研究していた小麦の知識も生かすことができることが決め手となり転職を決意しました。
最初の配属先は、生産部製造グループでしたが、2年目に、学生時代の研究内容や前職の食品に関する知識をいかすために、品質管理室へ配属されました。品質管理室での主な業務は、食品安全マネジメントシステムであるFSSC22000認証の維持・運営です。この業務では膨大な量の手順書や記録帳票を作成・管理しながら、工場で安心安全な食品の製造ができるようサポートしています。その他にも防虫防鼠のための工場点検や製品の微生物検査、お客様からのお申し出対応など業務は多岐にわたります。品質管理室では多くの社内外の人と関わりながら仕事をします。無事に監査を通過したときや現場が困っていた問題を社員同士で協力して改善できた時には大きな達成感があります。また、お取引先から製品の品質や工場の衛生管理について、お褒めの言葉をいただいたときは、非常に誇らしく思います。
社長のリーダーシップのもと、社員全員が同じ方向を向いて一致団結して仕事に取り組む会社です。様々なことに挑戦することができるので、業務を通じて大きく成長することができます。